甘井りんごの5行日記

年は取りたくない
昨年9月、「ホウキソウでミニ箒を作りたい♪」
「是非とも胞子を飛ばして増やしたいなぁ~」などと言っていた私。(こちら

昨年の収穫は、プランターの土の上に挿してあるものが全て。
イメージするミニ箒を作るまでの量には今1つ至りませんでした。

なので、子を増やしてもらうため、束ねてフリフリ、私が手動で行いました。

観てください。
その甲斐あって、子どもたちが元気に顔を出しましたよ。

地植えなら、もっと量は多いかと思いますが、管理できる範囲で楽しむのがワタシ流です。
畑では草と一緒に刈られてしまいますしね。

そして、昨日話した紫陽花は、只今、こんな感じ。
土が酸性かアルカリ性かでも、花の色は変わって来るそうですが
個人的な好みで言いますと、真っ白と濃赤紫が良いですね。


要介護認定の申請していた義母の結果が出ました。「要支援2」でした。
2週間遅れで申請した実母の結果はまだ出ていませんが「要介護3」か「要介護4」であろうかと言われています。
ダブル介護という形になりますが、一人で看るわけではないので(看れるわけがない)
それほど深刻に考えてはいません。

人間、生まれて来たからには、必ず死ぬわけです。
何らかの病気になったり、事故にあったり...最期は平等にやって来ます。
なので、自分の死においても、ある程度の覚悟は出来ています。

年老いた親たちを見て、
また、それに重ね合わせ、自分が年老いた時のことを考えてみますと、

「誰かのために役に立っているのか?」という必要性が『生きる糧』に繋がってくるように思います。

例えば、留守番が出来るとか、電話に出れるとか、玄関周りの掃除ができるとか、
庭の草むしりが出来るとか、回覧板が回せるとか...
どんな些細なことでも、「家族のために何かが出来る」ということは嬉しいことだと思います。

何も出来なくなったら、思い悩むでしょうね。
そのうち、思い悩むことすら出来なくなってしまうのでしょうが...。

辛いね。



年は取りたくないなぁ。
自分の老婆姿、想像しただけでも、あ~やだやだ。