昨日は、NHKで放送していた国会中継「参議院予算委員会質疑」をず~~っと聴きながら、マスク制作をしていました。
とても勉強になりました。普段それほど興味がなかった大臣についても関心を持つようになりました。
質疑に対しても「たしかにそうだよな」「その考え方はおかしい」「それは必要ないね」「これは時間の無駄遣い」など感じることがあったり、
応答に対して「なるほどね」「そ~いうことなのね」「そりゃそうだ」「あ~そこはそう答えちゃだめでしょ」「それは良くない」など、国民ハンドメイド党手芸省りんご大臣として傾聴していました。
また今日も、国会中継を聴きながらマスク制作する予定です。
さて、この↑新聞は、本日発行の神奈川新聞です。
1面に、りんご村のことが出ていました。
新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、小中学校の臨時休校が長引く中、清川村立緑小学校がタブレット端末を利用し、児童とのつながりを持ち続けている。
課題やオリジナルの動画教材を日々送信し、子どもたちの興味を引きつけるとともに、双方向のやりとりで一人一人の今を把握。
コロナ渦の中でも、学びの機会を失わせず、孤立もさせない工夫を凝らしている。
タブレットは、昨年11月、りんご村の子供たち(小学校1年生~中学3年生)全員に貸与されました。
これは、国が補助金を出すと決定する前に導入した取り組みです。
つまり、村が全額負担で購入したものです。
昨日の代表質疑でも、タブレットについて、「早急にどうにかしてくれ!」「遅いっ!」との声が上がっていましたが、待っているだけでは、早々すぐに手に入るものではありませんし、どの学校にも平等に同時期にというのは難しいでしょう。
国がやるとなると、地域に差があっては不公平になります。
なので、やはり、市など個々の取り組みの中で、優先的に行っていくしかないのではないでしょうかね。
市が市に住む子供たちのために、全額お金を出せばいいじゃない。
賛同してくれる市民や企業から募金をつのってもいいじゃない。
今の現状の中で、国を待っていては遅いでしょう。
と、浅はかな私は思ったりしますが。
独り言なので、賛否の意見は要りません...です。
ただ、この記事が14面15面で掲載されず、1面で取り上げられたということは、まんざら間違った意見とも言い切れない気もします...
ちなみに、現在、この村は、新型コロナ患者も「0人」です。
では、これから、私は宮ヶ瀬ミーヤ館に「復元マスク」を納品してきます。
自分が今やれることを頑張ります。