袖口の内側に、幅広メッシュのレースを付けました。
際に固定せず、少し揺れる印象を楽しみます。
そして、予め付いていたボタンは全て外し、半球型の半透明のボタンに付け替えました。
ボタンは留めず「シャツの袖をリメイクした感」をあえて見せつけるマフラーの完成です。
このリメイクは簡単で利用価値もあることから、増殖したいと思っています。
コットン素材は、肌に触れてもチクチクせず、また洗濯もしやすいのでお勧めです。
もう着ないであろう着古したジージャンの袖をリメイクするのも面白いかも知れませんね。
存在感があり、周りから目を引き(もし電車の中で見掛けたら、私は間違いなく傍に寄って行き凝視します)、楽しい気持ちにさせてくれることでしょう。
何をしても、何を作っても、賛否両論だとは思いますが、利益を伴わない物づくりだけは、自分が「良い」と思えばもう十分その作品は幸せだと私は思います。
リメイクは特に自由に、楽しく、奔放に、で、良いですよね。
さてさて今日は、作品展搬入日。
夜は、国際フォーラムで松山千春のコンサートです。
忙しい一日になりますがミスや怪我の無いよう落ち着いて行動したいと思っています。
協力してくださる生徒さんには感謝です。ありがとう!