昨日、快晴の空の下、フリーマーケットは賑やかに楽しく開催されました。
前日に私も出店品を用意したのですが、丁度、次男が一泊で帰って来ていましたので、
フリマのことを伝えましたら、30着くらい不用になった服を部屋から持って来てくれました。
そのうち8着は私がもらい、3着はリメイク用に保管、後の残りはフリマに出すことにしました。
フリマでの服の価格は、10円~300円が妥当なライン。
新品でも500円以上で売れることは殆どありません。
当初の購入価格が高くても、買う側にしてみれば、そんなことはどうでもよく、今の自分の価値にその価格があっているかどうかなのです。
自分も要らないから売るわけですから、お客様もそこのところはよくご存じ。
気に入って頂いた方に喜んで買ってもらうのが一番ですね。
フリマは、心と心の触れ合いが楽しいのですから。
日記では、このリメイク用にキープした次男の服を紹介したいと思います。
これは、カーキ色の帆布素材のcoenのジャケット。
次男は一度だけ着用したことがあるそうです。
Mサイズ表示ですが、一般的な服のサイズと比較するとXLサイズくらいに相当します。
私は、帆布ならではのゴワゴワした触感と前身頃から後ろ身頃まで続くポケットが気に入りました。そんなデザインを活かして、この服全体をウォールポケットとして使おうと思います。
数百円で手放してしまうより、道具入れとして活用した方が私の中では価値が上がります。
帆布はとても丈夫ですから、革製のポケットを縫い付けたり、カシメやハトメを取り付けても耐えてくれることでしょう。
少しずつ手を加え、アトリエ2号館で活躍してもらえるものに変えたいと思います。
そのプロセスも画像で紹介していきたいと思っています。