厚手の生成地に布描きクレヨンで豚を描きました。
油性ペンで輪郭を描こうかと思いましたが、ふと、その近くにあった革用コバコートに
目が止まりました。
本来、コバコートは革のコバ(裁断面)の毛羽立ちを押さえるために使用するものです。
成分はシリコン。黒っぽく見えますが、これは濃い焦げ茶です。
それを容器にあけ、習字筆を使って輪郭を描きました。
擦れた感じがクレヨンに似ていて、丁度良いですね。
乾いたら、肌色のクレヨン、
次に、ピンクのクレヨンで影を入れます。
そして、キッチンペーパーを乗せ、その上からアイロンを当て、油分が手に付かなくなれば
定着(完成)です。
これは、ポーチに仕立てようかな♪と思います。