夜の陶芸教室・113「コーヒーメーカー」
久しぶりに陶芸のお話です。
教室をお休みしていた分けではありません。
九谷焼をしていたため、亀の歩みで、あまり変化かなったのです。
白い粘土に透明の釉薬を掛け、本焼きした後、「着色しては焼く」という作業を4回ほど繰り返していました。
やっと、ここまでの色になったのです。とても根気のいる作業でした。
しかし、まだ終わりではありません。
この白いドットの部分(←丸いシールを貼り、紫が着色しないようにした)に緑を塗り、
また釜に入れます。
この作業は2回繰り返すことになると思います。
完成まで、あともう少し。美味しい珈琲をドリップして飲む日も近いかな。