嬉しい相談
次男(大4)が紺色の11号帆布バッグを買ってきました。
バイト先で取り扱っているのだそうです。
「持ち手の部分に革を縫い付けられるかな?」と相談してきたので、
「出来るよ。」と私は即答しました。(←嬉しい♪)
まず、「どんなふうに付けたい?」と、思いつく何パターンかをプレゼン。
次に、革を見繕って来て、「どれがいい? 色も厚さも、触感も違うよ。」
すると、この瞬間、次男は前のめりになり、キラリ☆と目を輝かせ、バッグに一枚一枚革を当て始めました。
『おっ!食い付いた!』と、私は心の中でガッツポーズ。
そして、革に合いそうな手縫い糸を3色見せて、「どれにする?」
最後に、菱目打ちを見せながら、「糸目の幅は、4mmと5mmどっちがいい? 仕上がりの見た目に違いが生まれるよ。」と。
まるで、紳士服のオーダーメイドのスーツ。
出来るだけ好みの仕上がりにしてあげたくて、母は選択システムを提供しました。
私は、インスピレーション派ですが、次男はじっくり考える(吟味する)派、なので選択にも少し時間が必要でしたねぇ。
楽しい時間でした。