これは、昨日ご紹介したポンチのケースです。
工具のハードなイメージを手芸風にするため、また、生徒さんが分かりやすいようにと、
こんな感じで穴の大きさ見本を作り、ケースに貼りました。
まっすぐ並べて打ってもつまらないと思ったので、遊んでみましたよ。
一応、イモムシの動きを意識して穴開けしたつもりです。
ボールがこちらにバウンドしてくる感じにも見えるかな。
これは、バッグのアクセントとしても使えますよね。
裏面から当てる革の色をグラデーションで変えれば、面白い風合いの作品になるでしょうし、内布にインパクトのある生地を使えば、それがチラチラと顔を覗かせ、ちょっとミステリアスな作品になるでしょう。
ファスナーのつまみにも革紐を通し使いやすくしました。
「クマ」と「ウサギ」の見本もぶら下げておきましょう。
丸によって、アイデアはどんどん広がっていきます。
そうだな、これに名前を付けてあげないとね。
先日の道具は「ハサムくん」だったから(
こちらをご覧ください)、これは「マルオくん」
やはり、ハード部門は男名前が良いお仕事をしてくれそうな気がしてね。(笑)
末長くよろしく。