甘井りんごの5行日記

影絵のような景色
今朝(1月7日)午前6時23分、自宅2階マイルームから見た外の景色です。
(ズームは使ってないので、このまんまの景色です。)

青と黒の世界。月と星、枝だけになった木々...
藤城清治さんの影絵(こちらをご覧ください)が頭の中に走馬灯のように浮かんだので、思わず、携帯で写真を撮りました。


今日は七草粥ですね。
我が家では、お餅も入れますが...地域によっては、粥だけのようです。
本来、一年の無病息災を願って食べられるもので、正月の祝膳や祝酒で弱った胃を休める為とも言われていますので、お餅を入れないのが一般的なのかもしれませんね。

関東地方では、
6日夜、あらかじめ用意したセリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの「七草」をまな板の上にのせ、『七草なずな 唐土の鳥が 日本の国に 渡らぬ先に ストトントン』と歌いながらしゃもじやお玉杓子、包丁の背などで叩いて細かくする例もあるようです。
意味は納得できますが、面白いですよね。(私も関東人ですが初耳です。)

ただ、この辺りでは「6日ゼリ」と言って、6日にセリを摘むのはダブーとされ、5日又は7日朝に摘む習慣があります。
この辺りだけなのか、一般的なのか、そして、どうしてなのかは、私には分かりません。