「おもてなし」の基本として、覚えておきたいこと。
訪問先で、またはお客様をお招きした時に、上座、下座を知っておくと
どこに座るのか(座っていただくのか)が迷わずにすみます。
和室は、床の間の前が上座、出入り口に近い方が下座になります。
床の間の構造や仏壇の有無によっても席次が変わるので注意が必要。
洋室は、入り口から一番遠い場所が上座、近い場所が下座になります。
応接セットがある部屋の席次は、ソファ→一人掛けのアームチェア→アーム無しのチェアの順番。
右と左では、入り口から見て左側が上座です。
ん?
右上下の図↑を見てください。
畳(和室)とソファー(洋室)では、上座が変わるということです。
そんなに堅苦しく考えなくても良いとは思いますが、知っておいて損はないので、是非、覚えておきましょう。
覚えにくい場合は、誰もが通り過ぎてきたはずの、国語の教科書と英語の教科書を思い出しましょう。国語(和室)は右上から、英語(洋室)は左上から始まりましたね。
まぁ、教科書でなくても、和文、英文で考えればOKです。(*^^)v