8号帆布のポーチ。私にしては珍しい紫色。
3cmダーツを4箇所を摘まんだ「ふっくら」としたデザインです。
蓋の部分にはチャコールブラウンの牛革を使っています。
早速、昨日ご紹介したニードルフェルトのお花を2つ付けてみました。
そして...
実は、蓋を裁断した牛革の裏には、わりと大きな値札が貼ってありました。
その値札をペロンと剥がすと、色が他とは違っていました。元の色がこの色なのでしょう。
幸いにも、ベタベタの粘着糊が革に付着していなかったのがラッキーでした。
その色の違いを誤魔化すために、角型のスタンプをそこに押せば、タグのように見えるんじゃないかと引き出しを探したら、手芸教室開設当初につくった懐かしいスタンプがいくつか出てきました。
教室と私の名前が正方形に並んだスタンプ、HPやメールアドレスのスタンプ...等々。
さすがにメルアドのスタンプを押すのは可笑しいので止めておきましたが、HPのアドレスは「宣伝になっていいのではないかしらン♪」と押してみました。
ドットやスラッシュなど細かいところまで綺麗に写って、感動。
不幸中の幸い。とでも言いますか、スタンプも見つかりましたし、色の違いもタグのように見えて、かえって良かったのではないかと思っています。