革を使って、コインパースを作ろうと...包装紙の裏面に型紙を描く。
正三角形を描くのに、高さを105mmと設定して、コンパスを使い始めたら
意外と難しかった。
一辺を12cmに設定して描けば簡単だったのになぁ...と、つくづく。
小物作りの型紙は、今回のコインパースのように平行四辺形だったり(画像右)、
バッグのように長方形だったり、ときに台形だったり、
画像右の型紙(←コインケースになる予定)のような線対称だったり...
手芸は、まさしく「数学」なんだよね~編みぐるみの編み図を書くときは、倍数と約数をふんだんに使うし、ね。
ちなみにこのコンパスは、美術学生時代から愛用しているもの。
付き合い歴32年。レタリングやパースの授業で使っていました。
両足の関節が折れ、またシャーペンの芯が内蔵できるのでとても便利です。