甘井りんごの5行日記

多肉植物の『産院』と言いますか、『保育園』と言いますか...
先日、庭の「取り敢えず植えとこう!」の場の話をしました。(こちらをご覧ください。)

実は、アトリエ内にも「取り敢えず植えとこう!」の場がありましてね、
ポロッと落ちた多肉植物の葉を一時的にこの土の上に置いておきますの。
(水分を多く含む多肉植物の葉は、重さがあるので、時に少しの衝撃で落ちてしまうことがあります。)

ここは『産院』と言いますか、『保育園』と言いますか...
落ちた葉を親として、このように↑赤ちゃんが誕生します。
そして、ある程度の大きさになったら、他の器に移していきます。
(親は、ありったけの水分を子に上げ、やがてカラカラに乾燥し、絶え、子から離れます。)

私のお気に入りの「虹の玉」(こちらをご覧ください)の赤ちゃんも誕生しています。

多肉植物の生きる力って凄いですよね。
親に学びます。
条件が悪くても、そう簡単にはへこたれない。
人間も見習わなければなりません。