甘井りんごの5行日記

アンティーク調「ラベルプレート」
100均SHOPも、ダイソー、セリア、キャンドゥ...など店舗が増え、手芸材料も豊富になってきています。

大創産業(ザ・ダイソー)、セリア、キャンドゥ、ワッツ(meets.・シルク)の大手4社で合計約5500店舗、売り上げ高は約5500億円(2012年度)に及ぶそうです。

現在の100円ショップに近い業態を営んだ戦前の例として、高島屋が全国に展開したいわゆる『十銭ストア』が挙げられます。
1926年(大正15年)に大阪・長堀店に「なんでも十銭均一売場」を設置したのを皮切りに、1930年(昭和5年)には難波南海店に「高島屋十銭ストア」を開設。
その後1932年(昭和7年)にかけて独立型の店舗50店を大阪・京都・名古屋・東京周辺に展開し、大好評を博したと言われています。


ちなみに大正10年頃の一銭は、現代の価格に換算すると40円前後の価値だそうですから、十銭は400円くらい...ということになりますね。

これ↑は、ダイソーのアンティーク調のハンドメイド雑貨が多種陳列されたブースにあった「ラベルプレート」です。
よく、木製の箱などの外側に付けられていて、タイトルや、所有者の名前、
また、中に何が入っているのかなどを明確に表記するために使うものですよね。

私は、「これ!バッグやポーチに使えるぞ!」と思い買ってきました。
プラスのネジがセットされていますが、生地にはそれは適さないのでカシメで固定します。
今、マイブームのヴィンテージ帆布によく合いそうです。

作品が誕生したら、またご紹介しますね。

あ、もう一つ、バッグの蓋部分に使えそうな素材を見つけました。
それは、明日、お見せしましょう~