「ずんぐりモンキー」完成です。
『はい!整列!』と言ってはみたけれど...
すすっと先頭きって並ぶ子、その後ろに続く子、
取っ組み合いの喧嘩をする子、嫌だとごねる子、恥ずかしがり屋さん
...と様々。
そう、十人十色でいいのです。(八匹八色でいいのです。)
色んな子がいて、面白い。
人間も同じこと。
進む道には、何回も分岐点があって、自分を替えることが出来るチャンスがある。
始めが駄目だからって、後まで、ずっと同じ状態だとは限らない。
4月も中旬を過ぎました。
新しい環境の中で頑張っている人たちは、そろそろ疲れが出る頃ですね。
体調を崩し、学校や仕事を休んだりすると、人より遅れをとるような気がして
自己嫌悪になったりするものです。
また、周りから悪く思われてしまうのではないかと心配になったりします。
しかし、ここで無理をしなくて、いつ無理をするのでしょう。この山を乗り越えた後は、今より少し楽になれるのです。
無理をするのも自分の伸びしろを知る上では必要なこと。
伸びしろは、その後、「力」に変わっていくのですね。
(関係のない)人は言います。「無理しないでね。」と。
これは、本当の優しさではありません。 ていの良い社交辞令。
頑張らなきゃいけない時は、頑張らなきゃいけない。と私は思うのです。余裕でこなしているように見える人も、案外、心中は、そうでもなく
同じように、無理をして踏んばっているんです。
青く見えがちな他人の芝生も、自分と同色ですよ。(笑)
栄養ドリンク、しこたま飲んでくださいな。