3月29日の【日本農業新聞】です。
目から鱗。
「なぜ今まで、こんな簡単なことに気が付かなかったんだろう?」と思うほど、
単純ではあるが、購買意欲につながるアイデアだ。と思う。
お米の袋にしっかりとした持ち手を付ける。これによって、薄く切れそうで怖いレジ袋は不要になり、
レジから車まで、また車からキッチンまで、抱っこでの移動はしなくてもよくなる。
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スーパーや農産物直売所で、持ち手を付けた精米袋を採用するケースが増えている。
米価が過去に例のない安値水準だけに、持ち帰りやすい米袋に切り替え、
競合店との差別化による売り上げアップに期待する。
自宅まで届くインターネット通販などを利用する消費者も増えていることから、
持ち帰りやすい米袋に工夫することで消費者の店舗離れを防ぐのも狙いだ。
****************************************これから、どこのスーパーでも、きっとこのような持ち手付き米袋に変わっていくんだろうと思う。
客に浸透するまでは、バッグ売り場のアタッシュケースやボストンバッグのように、
持ち手が見えるように陳列し、強度と持ちやすさをPRするんだろうなぁ~
私のお願いを一つ聞いてもらえるのであれば...
上の部分をジップタイプにしてほしい。
袋の上部をクルクル~と丸めると、静電気の影響なのか、袋口についていた米粒が必ず、
数個、外に飛び出すのですよ。
で、また、そのクルクルしたのを開けて、こぼれた数個を入れなくてはいけない。
このちょっとした改善が日本経済を動かすのかもしれませんよ。(笑)