甘井りんごの５行日記

今回、私が教えていただいたのは、チュニック風の「ニットハイネックTシャツ」

ですが．．．

私は、少しアレンジさせてもらいました。
ネックは２㎝低く（←顔が丸いので）、身丈は１０㎝長く。
素材もテロテロしたニットではなく、厚地のウールのリブニットを使用。

基本の型紙は同じですが丈を長くすることにより、膝丈のワンピースになるはず。と考えました。

アンティークのワントップネックレスをして、ボトムには、黒のスキニーパンツ、
そして、先日作ったボレロやポンチョ（こちらとこちらをご覧ください）と
コーディネイトしても良いかなぁ．．．って思いました。

オレンジのパンツなんかと合わせても、可愛いかもね。

生地を輪にして、こんな↑感じで型紙を置き、動かないようにウエイト（重し）を乗せます。
型紙のラインに沿って、表地にチャコで印を付けていきます。
これには驚きでした。　

服作りは、アバウトでいいんですよ。（目から鱗でした。）
待ち針だけで、しつけもせず、ダーーーっと縫っていくんです。
縫い代も測ったり描いたりすることなく、ミシン板の目盛に合わせて、ザーーーっと縫ってちゃいます。

ポイントは、裁断です。
これさえ型紙に合わせて、しっかり出来ていれば、あとはミシンが完璧なお仕事をしてくれます。

着用するのは、生身の人間です。
まったくの左右対称人間などいないでしょうから、完成した服が少し歪んでいたとしても
それなりに合うのです。
合わない場合は、服が悪いのではなく、自分の体形が悪い（標準ではない）と考えれば．．．
「誕生した服は完璧」だということになりますね。（笑）


明日もまた、服の制作のお話は続きます。


さて、今日は午後からヨガ教室です。
手芸漬けになった、鈍った身体に鞭打って来ますぅ。　~~~~~＼(▼へ▼ﾒ)ｵﾗｵラ