スヤスヤ...気持ち良さそうに寝ています。
鼻水を垂らしているのか、鼻ちょうちんを作っているのか...
透明のしずく型ビーズを60番透明ミシン糸で縫い付けています。可愛い。
なんで、こんなに作品に対して、私は過保護なんだろう...
時に、「売らないの?」と、聞かれる。
「売らないです。」と、私は答える。
「売ればいいのに。 ど~して売らないの?」と、質問が続くことがある。
あ...この人は、私の気持ちは絶対分からないだろうなぁ...と答える気力がなくなる。
時間も、口も勿体ないので、弁解することもなく「そうですよね。」と、
手っ取り早く会話をお終いにするように努める。
それでも、空気を読めず食い付いてくることがある。
そんな人に限って、作品に触れる手は粗雑。 手荒な扱い。
(もし、差し上げたとしても、大切にはしてくれないだろう。と、想像が出来る。)
仕方がないので、最後の手段「思い入れがあるので、どれも万(一万円)超えですね。」と答える。
これには、価値観の違いに、相手も絶句。
嫌な奴だと思われても、別にいい。 私だって、あなたが好きではない。(笑)
二度と来ないでね。 って思う。
それでも、それでも、まだ食い付いてくる人は、それはそれで大したものだ。
別の意味で、人間性に興味が湧く。
真逆な考え方をする人は、それはそれで面白い。
ず~~っと平行線で、好きにはなれないと思うけど、その方向性は応援したくなる。
私とは、離れたところにいてほしいけど、
その人から「嫌い」というワードはなくなるな。 不思議。