小雨降る中、次男の高校の卒業式に列席してきました。
イベント好きな生徒たちが考えた、型にはまらないサプライズ式。
生徒を信頼し、それを許可した校長先生にも敬意を表します。卒業生代表の詞。
本来なら、生徒会長一人が代表で想いを語るものです。
しかし違いました。
生徒会長は、挨拶をした後、すぐに流れを替えました。
360名の全卒業生が起立し、感謝の言葉を群読し始めたのです。
もちろん、終わりは生徒会長が詞を〆ます。
それが、ユーモアあり、涙ありで...良かったんですよね。
保護者もつられ笑い泣きしちゃいました。
(普通、高校の卒業式で親はまず泣きませんから。)
上手く文章では表現できませんが、学園ドラマのような熱さがそこにはありました。
次男のお蔭で、私にとっても最高に楽しい3年間でした。
役員は、本当にやって良かった。 楽しかった。この高校は、いきものがかりのボーカル吉岡聖恵ちゃんの母校でもあるので、
吹奏楽部は「ありがとう」など いきものかがりの曲を演奏し、式をより盛り上げてくれました。
帰ると、長男がインフルエンザA型にかかり、9度の熱で寝込んでいました。
こちらも、熱い。
明後日からの新人研修は、初日から欠席となります。
皆さんより、一週間遅れをとります。
前途多難ですが、これもまた、乗り越えなければならない試練。
どうせ休まねばならぬなら、「困ったね。どうするの?」などと言って、落ち込ませずに、
「中途半端な風邪よりは、潔く休めていいじゃない。」と、笑い飛ばしてしまいましょ。
練習しなくちゃ言えないな...。 親も辛い。(苦笑)