甘井りんごの5行日記

ドラマチックな一日
今朝のアトリエ前の駐車場です。↑
昨夜は、膝丈くらいまで積雪はありましたが、その後の雨により、重く固められた感じです。
現在は、深いところで30㎝くらいかな。

さてさて、我が家の次男。
昨夜22時、大学から5時間かけて帰ってきました。


小田急線の各駅停車がど~にか、こ~にか、こちらに向かって動いてくれていたので助かりました。
次男から「乗れた」と連絡が来た時には、胸を撫で下ろしました。
2時間以上かかり、最寄り駅に到着したようです。

東京方面に向かう小田急線は、「見合わせ」状態で動かなかったため、
父親は駅で立ち往生、苛立ちと不安で一杯だったようですね。
しかし、自宅に居るよりは、安心だったのでしょう。

そして、
駅から自宅方面へのバスは途中で止まり、
40分歩き続けて、雪まみれの状態での帰還となりました。

そのバスに中学の同級生も3人乗っていたらしく、皆で、並んで、受験話をしながら
汗だくになって車道を歩いて来たようです。

それは、とても楽しい時間だったようで、帰宅してからも笑顔が絶えない状態でした。
普段あまり雪の降らない地域の少年たちにとって、積雪の中を歩く...という行為は、
大人が考える雪の迷惑なイメージとは少し違うのかもしれません。

ということで、次男は、一言も愚痴をこぼさず昨日を終えました。

もう次の受験に向けて、切り替えているようにも思えます。

「こういう時、どこかに泊まる?」と聞くと即答しました。
「今のペースが狂うから嫌だ。」と。
受験校と受験日のリズムが本人の中にはちゃんとあるようです。

親も勉強になります。
子離れする日もそろそろかなぁ。