5歳児個別指導教室です。
ミシンの楽しさをたっぷり味わってもらおうと、50種類のステッチが出来るミシンとご対面。まずは、チューリップのステッチ。 5歳児の食い付きは、想像以上でした。
「チューリップの雑巾を作ろうか?」と、始めたミシン。
「やっぱり、もったいなくて つかえない...」と、途中変更を申し出た彼女。
「じゃぁ、何にしようかな~」と、私。
「ざぶとん!」と、元気に彼女。
「あれ? お尻は乗せられるんだ?」と、意地悪な質問をする私。
「じゃぁ、きゅうしょくのナプキン!」と、彼女。
春から一年生。 「そうだね。それがいいよね~」ということで、
糸を3色変えて、チューリップステッチのナプキンを作りました。
3月末日がお誕生日の彼女。
4月上旬生まれの子と約一年違うわけです。
4月生まれの子がヨチヨチと歩き始める頃、まだ受精さえもしていない。
考えてみれば、大したものです。
私も3月生まれですが、比べものにならない幼児期じゃないでしょうかね。
私など、ハーモニカも吹けず、字も読めず書けず、卒園した記憶があります。
ただ、「あの時、こんなことがあって、こんなふうに感じた」という記憶だけは明確で、
幼い頃からの多くの場面やその時の感情をはっきりと憶えています。
親から伝えられたのではなく、自分がどう感じたか。という形で残っています。
それは案外、現在も役に立っているような気がします。
さて、今日は、
『アロマ癒しヨガ』の一日体験の日。
ドキドキとワクワク、ちょうど半分半分の心持ち。
どんな感じでしょうね。 またご報告しましょ。