やっちまいました...ルームランプを点けっぱなしで、約一日半、気が付かず、そのまんま。
さぁ、出掛けようと思ったらエンジンがかからないぞ。
バッテリーが上がってしまっていました。
大ショック! 初めての経験でした。
自宅であったこと、長男がいたこと、約束があったわけではなかったこと、
これは、不幸中の幸いでした。
バッテリーをつなぐケーブルが倉庫にあったこともラッキーでした。(←しかし、かなりの年季もの)
私の車は屋根付きの車庫に頭から入っていたので、ギアをニュートラルにして二人で押し出し、
長男の車と近づけて行いました。
手順は、ネットで検索しました。 これ↓に忠実に。
1、ブースターケーブル(バッテリーケーブル)をつなぐ前に、救援にあたる車両を
故障車(バッテリーのあがってしまった車両)にできるだけ近づけます。
この時、注意する点は、双方の車両のバッテリー搭載位置を確認し
双方のバッテリーが最も近い位置に配置するということ。
2、ブースターケーブルの赤色を故障車のバッテリーのプラス側ターミナル端子につなぎます。
接続前にケーブルの被覆にキズや破れがないか確認してから作業を始めましょう。
もし、被覆が破れ電線が見えてしまっている場合は、ビニールテープなどで補修してから
作業を開始します。
3、手順2で接続したブースターケーブル(赤色)のもう一方を救援車のバッテリーのプラス側タ
ーミナル(端子)につなぎます。
これでブースターケーブルの(赤色)で故障車と救援車がつながれたことになります。
4、次に、ブースターケーブルの黒色(マイナス用)の接続に取り掛かります。
ブースターケーブルの黒色(マイナス用)は、救援車側から先に接続します。
救援車のバッテリーのマイナス側ターミナル(端子)に接続します。
5、最後に故障車にブースターケーブルの黒色(マイナス用)を接続しますが、
故障車側のブースターケーブル(マイナス)は、エンジンの金属部分(エンジンブロック)に
接続します。故障車のバッテリーマイナス端子に接続しても機能は果たしますが、
最後のマイナスケーブルを接続する際に「バチッ」と火花が飛び、バッテリーから発生する
水素ガスへ引火し爆発を起こすことを避ける為です。
6、ブースターケーブルの接続がすべて完了したら、故障車のエンジンを始動します。
接続が完了してから、5分程度救援車をアイドリングさせてから故障車のエンジンを始動さ
せます。
セルモーターは、10秒以上回さないようにします。
一度で始動しない場合は、30秒以上の時間をあけて、再度、セルを回します。
7、エンジンが始動したら、ブースターケーブルの取外しに掛かります。
ブースターケーブルの取外しは、接続とは逆に、故障車のブースターケーブル(マイナス)
から取り外します。
8、次に、救援車に接続されているブースターケーブル(マイナス)を取り外します。
9、続いて、救援車に接続されているブースターケーブル(プラス)を取り外します。
10、最後に、故障車に接続されているブースターケーブル(プラス)を取り外して、
全ての作業が完了です。
手順通りに接続、取外しを行うことによって、予期しない事故を防ぐことができます。どちらから接続するのか、どちらから取り外すのかも分からなかったので、ほんとうに助かりました。
安全に作業が出来て良かったです。
私は、反省しなくては...ね。
今度から気を付けます。
と、反省しながらも、デジカメで撮影していたら、「何やってんの?!」と長男に軽蔑されました。
5行日記のネタにしようと、ほくそ笑んだのを指摘されて...さすがですね、ごめんなさい。