5歳児個別指導。
何をしているのかと言いますと...
「うさぎ」と「カエル」の顔型クッションを作っています。
紙を半分に折り、左右が同じになるように型紙の作り方を教えました。
大判の洗えるフェルトを使います。
「赤い線は、ハサミで切る線。 黒い線は、ミシンで縫う線。」と伝えました。
次回は、カットと、待ち針打ちと、仕付け。
その次は、ミシン掛けと、綿入れ。
そのまた次は、顔のパーツをアップリケする予定です。
この子は、人の話を集中して良く聞くことのできる子供です。
なので、一度の説明でほとんど理解できます。
一生懸命成し遂げようとする姿勢に好感を持ちます。
あ~我が子を育てるときに、このくらい違った角度から見ることができたら...
もっと心に余裕を持って、良きアドバイスができたかと思いますね。
なかなか寛大に育てられないのが...我が子。
社会の一員として送り出すまでには、そりゃ~そりゃ~大変なことでございます。
こちらも一生、勉強です。
足らないところのある我が身を反省しつつ、
日々、気づいたことは吸収し、それを補いながら、まぁ、ど~にか。
結局、「ま、いっか。」の繰り返し。
この「ま、いっか。」は、案外良い精神安定剤なのかもしれません。
「ま、」に、深~い意味と重みがあるんですけどね。
「いっか。」だけでは、進歩がありません。
「ま、」が付いてこそ、進歩があり、自分的には納得できるのです。
http://www.youtube.com/watch?v=QfVRsTVPP6w (You Tube) 井上陽水・安全地帯 「夏の終わりのハーモニー」