甘井りんごの5行日記

河口湖オルゴールの森美術館
今日は、アトリエから、ちょっと離れて...

【河口湖オルゴールの森美術館】へ行って来ました。
まさしく、富士山麓の貴族の館という感じ。

中世ヨーロッパの王侯貴族が華やかに彩ったという薔薇の庭園も見事なものでした。
優美に咲き誇る その姿、香りは、こちらをもリッチな世界へと導いてくれるような気がしました。

この↑画像は、エントランスホールにある世界最大規模(ホールの壁に設置)の
自動ダンスオルガンです。
オルゴールの定義は「機械仕掛けにより自動的に曲を演奏する楽器」なので、
こうした大型の楽器もオルゴールに入るそうです。

また、ダンスオルガンというのは、舞踏音楽を演奏するために製作されたもので、
数百本のパイプに力強く空気を送ることでオーケストラ級の大迫力の音楽が奏でられます。
この人形たちも楽器や指揮棒をもち(小さな動きではありますが)実際に演奏しています。

この他にも貴重な年代物のオルゴールがたくさん。
からくり人形のオルゴールも可愛かったのですが、
私は、無数の突起を持ったディスクが回転することによって、鉄の櫛歯をはじいて
音を奏でるオルゴールに心惹かれましたね~
価格は、750万円ですって。
そう簡単に一般庶民が買える金額ではありませんが...ね。
目の保養ができました。
とっても素敵な一日でした。 また行きたい...

ちなみに、『オルゴール』は日本語だそうです。
西欧では『ミュージックボックス(Music Box)』と呼ばれています。


http://www.youtube.com/watch?v=A_NxaZLY2XQ

   (You Tube)快眠オルゴール クラシック 名曲メドレー