先日、お話した(
こちらをご覧ください)麻紐編みの「ゴミ入れ」が完成しました。
全体をうね編みした、直径13㎝、高さ17㎝の丸底タイプの卓上ゴミ入れです。
手芸用の麻紐ではなく、ホームセンターなどで売っているジュート(トサ100%)で、
荷づくりや草花の誘引に使うものなので、とてもハードな素材です。
長時間編んでいると、手がとても疲れ、痛くなるので、一気に編みあげることは出来ません。
使用の際は、中にビニール袋をセット。
小さめのゴミ入れなので、糸くずなどの細かな手芸素材専用です。
杉の輪切りに白ペンキを塗り、軽くヤスリ掛けしたものに接着。
底が安定したお蔭で、麻紐の固い素材を活かして、遊び心ある型に変形可能になりました。
ウッドの焼印タグは、全体を締めるアクセントとして付けています。
この子たちも、アトリエで活躍してもらうつもりです。
アトリエ完成後の手芸教室では、こんなふうに「木」を使った作品も
たくさん取り入れていこうと思っています。
せっかく、処分に困るほどウッド素材があるのですからね、使わなくっちゃ。
生徒さんたちにも、色んな素材で楽しんでほしいです。
http://www.youtube.com/watch?v=s1UBfhIkcQA (You Tube) 北島三郎 「与作」