毎週木曜日、義父の血液検査のため某大学病院まで通院しています。私は運転手兼、医師から検査結果を聞く担当。
長い待ち時間の話し相手役として、義母も、もちろん連れて行きます。
待合室では、義父母を仲良く並べて置いて、私は出来るだけ後方の席を選び、
(こっそり)編み物をしたり、雑誌を読んだりして、遠くからの傍観者をしています。
出来るだけ、大人しく、黙って座っていたいのです。
病院での健康な人間の大きな声ほど、周りを嫌な気持ちにするものはないですからね。
と言いますのも、義父は急性難聴を患って十五年。
大きな声で、カツレツよく話してあげないと会話が成立しないんです。
義母ならまだしも、私の声は良く通るので、待合室向き(?)ではないわけです。
先週、私は、高校の【手芸de交流会】のリハーサルがありましたので、
通院のアッシーは、義姉でした。
義父は、医師に私の手芸話をしたそうで...
「今度来る時、貴子がお土産を持って来ます。」と、勝手に言って来ちゃって。
で、医師も「楽しみにしています。」って、『社交辞令返し』してくださったようで、ね。
結局、お土産に、マイブームのペーパーナプキンアート手鏡を作りました。
これなら、医師(♂)がもらっても、そう御迷惑にはならないでしょう~
紳士のスポーツ、ゴルフ。 そのセピア色のレトロ調のプリントをメインに、
語学堪能なイメージで英字新聞と、医師のネームを並べてみました。これを缶バッチマシンにセットすれば...手鏡の完成。
先生、気に入ってくれるかな?
あ、そうそう。 この↑ハサミ。 以前「5行日記」でもお話しましたよね。
(
こちらをご覧ください。)
波々でも、ただの波ではなく、ちょっと複雑なカット。
よ~く見ないと分からないけどね、気がつく人は気がつくんじゃないかな。
さて、明日は、どのタイミングで手渡そうかしら...ん。
ドキッ
http://www.youtube.com/watch?v=vUg3jmfJjNs (You Tube) さだまさし 「第三病棟」