お彼岸の入り(17日)には、ぼたもち。
中日である春分の日(20日)には、お赤飯。
お彼岸の明け(23日)には、この↑よもぎ団子。と、ご先祖様に手作りのものをお供えしました。
(りんご村では、仏事に赤飯が登場します。地域によっては驚かれますが...)
この団子は、早朝、摘んだ「よもぎ」をさっと塩茹でし、細かく刻み、
米粉を丸めて茹で上げたもの(蒸かす場合もある)と、混ぜ合わせ、
食べやすい大きに形作ったものです。
餡子を絡めて食べる場合もありますが、今回は黄な粉で食べました。
旬のよもぎは、香りも良く、色も鮮やかで最高です。
街で、サラリーマン家庭に育った私は、こ~いうものは、買って食べるものだと
思い込んで来ました。
作りたての、そりゃ~美味しいこと、美味しいこと。
温かい団子なんて子供の頃は食べたこと無かったですからね。
親が知らなきゃ、子が知るわけが無いんです。
疑問を抱くことも無いでしょう。
なので、親には、プレッシャーがかかります。
世の中にある、全てのジャンルをある程度、知っていなくはいけません。
一生、死ぬまで勉強です。
(と、このくらいに考えていた方が、高齢になってもボケなくて良いでしょう。 笑)
http://www.youtube.com/watch?v=tU0HbqZ4bQE (You Tube) Mr.Children 「終わりなき旅」