11月28日の【朝日新聞】朝刊です。
大学3年生の息子をもつ母として、少し...朗報として受け止めた。
以前は、3年生の10月スタートだった就職活動が、昨年からは2ヶ月遅れの
12月からになっている。
そんなこともあって、つい先日、
スーツ、コート、ワイシャツ、ネクタイ、カバン、ソックスをまとめて買った。
「社会人になっても、ずっと着れるよね。」と、呪文のように唱えながら、
わりと良い品を選んだ。
『良い品』というのは、〈高価なもの〉という意味ではなくて、
就活にふさわしいデザインで、着心地も良く、本人も気に入り、
着ることを不快に思わない、妥協していない服。と、言う意味ね。
何も力にはなって上げられないから、せめて、ちゃんとしたものを、ね。
この場合、金額は、二の次、三の次だ。
母としては、身にまとうものに、お守りが如くお願いするような気持ちで、
「宜しくね。この子を守ってやってね。」などという想いを抱く。そういえば、4歳。 初めて親と離れて過す幼稚園のスタートのときも、
園服と手作りのバッグに「この子をよろしくね。」と、頼んだことを思い出した。
二十歳を過ぎても、「この子は、『この子』」
子離れしたつもりでも... あ~~まだまだ、正直、気になるよな~
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