甘井りんごの５行日記

『踊る阿呆に見る阿呆同じアホなら踊らにゃ損々～♪』

と、いうことで、踊りたい私は、【AKB48　第4回選抜総選挙生放送SP】に見入った。

１６位から、１位までの子のスピーチ（挨拶）を鎮座しながら聴いていた。
特に、応援している子がいるわけではないけど、興味があった。

スピーチは、面白い。
頭で思う感情を相手に分かるように話し、伝え、理解してもらい、
できるだけ共感してもらわなければいけない。

少し前は、謙虚さや奥ゆかしさが美学的に思えるようなところがあったけど、
最近では、自分の欲望や野心、意志をしっかり伝える子の方が
清々しくて、気持ち良く思えたりする。
『若さ』という特権もあるだろう。
若い時は、多少、尖っていても、多めに見てもらえるところがある。

「私なら、絶対に出来ます。」と、答える子と、
「私に出来るかどうか自信はありませんが、やってみます。」と、答える子では、
私は、前者の子に任せたいと思っちゃう。

後者の子は、謙虚な気持ちで言っているのか、それが、余裕の裏返しなのか分からず、
かえって、まどろっこしく、面倒なのである。
前者の子は、張ったりのヤル気だけかも知れないけど、ストレートで、気持ち良い。

そんなことを思いながら、ず～～～っと見入ってしまっていた。

それと、人の好みは、人それぞれで、合わないところが面白いと思った。
だから、世の中、みんな結婚できたりするんだよね。
好みが、だぶってしまうと特定の人（一人の人）ばかり、もてちゃって、結婚もできないや．．．。

それから、『美人』が人気があるわけじゃなくて、そこにブレンドされる個性が
大切なんだと、つくづく思った。
滲み出る人間性みたいな。　ね。
『愛嬌』のある子は、やはり、老若男女に人気があるね。
屈託のない明るい表情は、やっぱり可愛い。　見るものを幸せにしてくれる。


http://www.youtube.com/watch?v=lkHlnWFnA0c&ob=av2e
　　　　　（You Tube） AKB48　「ヘビーローテーション」