昨日の続きです。
そこには、
ローズマリーを植えました。
培養土も2袋買って来て、花壇に入れましたので、元気に育つことでしょう。
胡桃やレーズンと合わせて、またクッキーを焼きましょう~
(そのうち、クッキープレ♪企画しますね。)
炎症抑制、血行改善、リューマチなどの関節炎の緩和、消化不良の改善、育毛効果、
記憶力の改善、花粉症を和らげる作用、生体防御機構を活性化させる作用など、効能ばっちりです。
話しは、変わりますが...
今日、こんなことがありました。
夕食後、次男に、「そろそろ、髪が伸びてきたね、切ろうか?」と、私。
次男の髪は、赤ちゃんの頃からずっと、私がカットしている。
ハサミ、漉きバサミ、バリカンを使って、30分くらいで仕上げる。
いつもは、そんなに会話せず、携帯なんか弄っている次男が、珍しく、よく喋った。
「俺、軽音楽部、止めることになった。」と、次男。
「え? 何で?」と、私。
「メンバーの一人が、総会をすっぽかした。 で、先生に見つかった。
先生は、軽音楽部員、すべて活動停止処分にしようかと思ったみたいなんだけど、
話し合いの結果、連帯責任ということで、俺らのバンドだけが止めることになった。」
「... そうか...」と、私。(←聞きたいことは山ほどある。質問の仕方を考えていた。)
次男は、それを察したのか、こう話しだした。
「そいつ、成績、学年トップ。 一番初めにやったテスト、360人中の1位だよ。
ドラムの奴は、23位。 みんな、頭いいんだ。 俺が一番、悪いかな。」と、友を弁護。
「凄いね。 頭いいね。 他のメンバーの子たちは、何て言ってるの?」と、私。
「みんな、もう、やっちゃったことは仕方ないよ。って、
目標を持って、これからも続けて行こう。ってことになった。
本人の方が落ち込んじゃって、元気がない。」
「まぁ、そうだよね。 お母さんも、わりと、そ~いう考え方をするよ。
それは前向きでいいと思う。」
「で、ライブを目標に、これから、毎週土曜日、スタジオで練習することにした。」
「それはいいと思うけど。 やることをしっかりやらないと駄目だよ。」
(学校の行事や、勉強などのことを言っているつもり)
「それは、分かってる。 体育祭の実行委員になった。 ダンスもやる。」
「そうなんだ。 それはいいね。 お母さん、また大変な衣装を作るんだね。」
と、喜ぶ、私。 (昨年の衣装は
こちらをご覧ください。)
そして、ここぞとばかり、私は言う、「勉強も、ちゃんとやってよね。中間テスト近いよね?」
「分かってる。 学校のあと、そのまま塾の自習室で勉強する。」
「うん。 それはいいね。」
次男は、ちゃんと良く考えている。
どう話せば、私が感情的にならず、理解を示すのか。
多分、私が、〈学校の行事のことや勉強のことを言って来る〉のは、予測していたと思う。
〈先生のことや友達のことを批判しない。〉 これも分かっていたと思う。
髪を切る。という、丁度良いタイミングで話すことができて、内心、ほっとしただろう。
外野が多い、茶の間では、話しにくいもんね。
「はい。 出来たよ。 どう? 上手いもんでしょ?」と、私。
そして、次男は、こう言った。
「今日は、いつもより時間が短く感じた。」と。
この一言が、全てを物語っている気がした。
こ~いうところが、子供なんだよね。 素直。 可愛い。
まだ、母の方がうわ手だよ。
http://www.youtube.com/watch?v=m1aBXSYLsrI (You Tube) 奥田民生 「息子」