テレビで観る、イチロー選手の表情、変わりましたよね。
誰が観ても分かりますよね。 笑顔が多くなりました。こちらも、嬉しくなります。
イチロー選手に、「日本人(仲間)がマリナーズに加入してよかったね。」と
耳元で、囁きたくなっちゃいます。
本日(28日)の日刊スポーツです。
(
*枠内、私が新聞を見ながら手打ちしました。)
************************************『孤独から解放されプラス思考』
笑顔が絶えない。 キャンプの練習中、内野を守る川崎が、
日本語で大声を張り上げる姿を見ながら、イチローは同僚たちと腹を抱え、
笑っていた。
その日だけではない。川崎と岩隈が加入した今季、イチローの表情は
明らかに柔らかくなった。
城島が日本に復帰して以降、この2年間はストレスの多いシーズンだった。
親しいグリフィーJr.が10年6月に引退してからは、チームの低迷も重なり、
険しい表情が目立った。
(中略)
マリナーズは闘う集団としては、未熟なチームに変わり果てた。
そんな空気に、嫌気が差したとしても不思議ではない。
それまでは、本拠地でのナイターの際には、毎日午後1時過ぎに球団入りしていたが、
昨季途中からは、練習開始の直前に到着するようになった。
日課のストレッチは自宅や宿泊先で済ませるように変えた。
試合後もすぐに帰宅。イチローの背中は、常に孤独感に包まれていた。
今年は違う。全体練習後、川崎と一緒にトレーニングを行うことも珍しくない。
クラブハウスで、岩隈が取材を受けている際には、「ちぇ~す」と、おどけて乱入。
近年は見られなかった、ちゃめっ気たっぷりな素顔ものぞかせる。
(中略)
同じ野球観を持つ同僚を得たことで、プラス思考の言葉も聞こえるようになった。
「野球の話をきっちり出来るのは、次につながっていく感じがする。今まで一人で
処理してきたものを共有して何かを生み出す。楽しいというか、忘れていたものですね。」
(中略)
これまで個人記録ばかりが注目されてきたが、オリックス時代の日本一やWBC連覇時に
見せたように、実は誰よりもチームの勝利を願うのがイチローだ。
「気持ちに与える影響というのは大きいですよね。」 川崎と岩隈の加入で、
潜んでいたリーダー意識が強まったことは間違いない。
************************************う~~ん。気持ちわかるな。
人間だもん。 人の子だもん。 そりゃ、そうだ。
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