りんご村の中学校から、『緑樹』(学校通信)が届きました。
国語科の先生の「いかがお過ごしでしょうか。」との手書きメッセージ付き。
「はい。私は元気。 届きました今日は、丁度、お誕生日でございますのよ~」
グッドタイミングです。 ありがとうございました。
校長先生のメッセージが素敵だったので抜粋。(↓太字コピー)
清川の流れのように、優しく、清らかに育った子供たち。
それぞれの進路は誰と比較するものでもない、誇りです。
一人一人が、喜びと感謝の気持ちを大切にしていたなら、
多くの挑戦の機会に出会うことでしょう。
大空や川面に一生懸命に羽ばたく時と、
木陰でしっかりと羽を休める時とを自分の心と体の声を聴きながら、
決めていってほしいと願っています。
(中略)
これからも、子どもの成長、大人の成長は続きます。
子どもたちが、自分の中に見る「新大陸」に期待します。 感謝 今日(3月1日)が、卒業式の高校も多いことでしょう。
私も、そうでした。 もう、30年近く前になりますが鮮明に憶えています。
卒業式。 何としても、好きな彼(片想い)の『校章』が欲しくって、
男子ばかりの理系のクラスに、挑んで行きました。
ドッキドッキガッタガタ、口から心臓が飛び出そうでした。
モテモテのサッカー部副主将でね、競争率は高かったと思います。
好きだということを直接は言いませんでしたが、校章が欲しいということは
ちゃんと言えたと思います。
入学式に一目惚れしたんです。 顔が大好きでした。
スポーツ万能、頭も良かった。
硬派でね。 カッコイイのに、女ったらしでないところが、すごく良かった。
私、一生懸命、練習していった言葉を伝えました。
でね~、貰えたんですよ。
「こんなのでいいの?」って言いながら、外してくれた。 嬉しかったな~
帰宅途中に、熱狂ファン女子軍団に散弾銃で殺されるんじゃないかと
ハラハラしながら歩いていましたっけ。
あの日は、たとえ死んでもいい。と思うほど、夢心地だったような気がします。
毎年、3月1日は、想い出しますね。 もう昔話ですが...。
今年ですか?
はい。
もっと、幸せかもしれないですね。
http://www.youtube.com/watch?v=xuq91T2TkGQ&feature=related (You Tube) 柏原芳恵「春なのに」