男性のネクタイについて、ちょっと興味深い記事を見つけました。一部抜粋です。(以下コピー)
****************************************かつて若いケネディ元大統領が、老獪なニクソン元大統領と戦ったときに、
白いシャツに赤いタイで勝利したといいます。
このようにアメリカの大統領は、ここぞというときには、赤いタイで勝負することが
定番になっているんです。
赤いタイは、パワーと情熱を感じさせる強い色。
それが日本にも輸入され、赤いタイがパワータイとしてよく知られています。
確かにテレビを見ていると、政治家はよく赤タイを締めている印象があります。
ならば赤タイでプレゼンに臨むのがいいのでしょうか。
いや、あまりに露骨な赤タイは、コイツやる気だなと思われて、最近では逆効果となることもあります。
そこで赤以外のパワータイがオススメです。
ヨーロッパでは、白シャツはフォーマル、ブルーシャツはビジネスというのが定番ですが、
日本でも、バブル時にブルーシャツが流行りました。
それに派手な黄色いタイをするというのが、バブル時代のもうひとつのパワータイ・スタイル
だったんです。
そして去年あたりからブルーシャツが復権してきて、今年はベージュのタイが流行中。
ブルーシャツ黄色系ベージュが、パワータイとして有効だと思います。
アメリカでは赤が定番ですが、ヨーロッパなどでは黄色もパワータイなんですよ。
プレゼンや商談など自分をアピールする場では、そんなパワータイがよさそうです。
だけどビジネスシーンはそれだけじゃないですよね。 謝らないといけないときもありますし。
小泉元首相は、パフォーマンスが上手で、赤タイをうまく使っていましたね。
でも、郵政民営化の話をするときは、水色のタイを使っていました。
水色には、言いにくいことを言いやすく、そして聴きやすくするという色彩心理があります。
その効果を狙っていたはずです。
ネクタイ1本にそんな心理効果があるとは! 確かに顔に近い部分だけあって、
表情を彩ってくれるのかもしれません。
ちなみほかにも選ぶべきネクタイカラーがあるとか。
堅実性を表したいのであれば茶色。
先輩として、後輩からの信頼を威圧的にならずに得たいときにいいでしょう。
また財務や経理系など、数字の発表をするときにもいいかもしれません。
女性に対する場合は、ピンクやラベンダーなどの淡い色の方が好感を持たれるでしょう。
いつも覇気がないと思われているような人なら、思い切って赤タイでいくのも手ですね。
まずは、簡単にできる「ネクタイの色」で、印象を変えてみましょう。
自分の職種や業種を考えて、最適のネクタイを選んでください。
****************************************ネクタイって、そんな深い意味があったんですね。
たしかに、スーツは、そうそう替えられませんが、ネクタイは、TPOで替えられますね。
実は、私、男性のファッションの中で、スーツにネクタイ姿が一番好きなのです。
格好イイですよね~ 大人的で。 紳士的で。
少し、相手に気を許し...ネクタイを緩める仕草にドキッ!っとします。
そう、あの三角の結び目のところを掴んで、クイックイッて左右に動かす、アレ。(と、言いましても、もちろん、誰にでも共通するわけではありません。)
http://www.youtube.com/watch?v=VNh7wT8WAUQ&feature=related (You Tube)Dreams Come True 「ア・イ・シ・テ・ルのサイン ~わたしたちの未来予想図~」