昨日の日記の画像は、女の子の作品ですが、こちら↑は、男の子。
わりと、いつも校内を飛び回っているような元気な男子生徒。
でも、制作に対する真剣さ、半端じゃありません。
私のアドバイスも、素直に聞き入れてくれます。
珈琲豆をリアルにカッティングしていたので、すぐに「やる気」は見えました。
『教え』は、相乗効果ですから、こちらも「やる気」で、接したくなるのが人間です。
(講師も先生も人間ですから...そりゃ~そうです。)
「ね、ね、Tくん、こんなカフェオレの紙ナプキンがあるんだけどね、
お皿の真ん中に貼ったら、カップをどけても、まだカップがあるみたいで
面白いと思わない? 形もそっくりでしょ? もしよかったら使ってみて♪」
「あ!ほんとだ!」と、すぐに手を出して受け取り、お皿の上に試し置きして眺めてた。
私が、他の子のところを一周し、戻ってくると、もうこんなふうに貼っていた。
そして、カップには、このマフィン↑を。
時間内に、彼は、ちゃんと全てを完成させた。
昼食の頃には、先ほどの姿が嘘のように元気に飛び回る、賑やか男子に戻っていたけどね~
これがね、違った一面が垣間見える、校外学習の良さでしょうかね。
http://www.youtube.com/watch?v=1X-da9XnTtg&feature=related (You Tube) 原田潤 「ぼくの先生はフィーバー」