母子手帳を持って、インフルエンザの予防接種を受けてきました。
これにて、家族全員、接種できたことになります。
流行したとしても、まずは、ひと安心です。
待合室で、2歳くらいの男の子が、ママに抱っこされながら、ぐずっていました。
こんなことは、よくある光景ですので、まったく気になりませんでした。
「おうち、かえるぅ。 おうちに、かえる~。 こわい~、もう、いい~かえるぅぅ~~~。」と
暴れ泣きしながら、ママに訴えます。ママは、必死に、落ちないように抱きながら、なだめます。
うちの長男(大学2年)と、次男(高校1年)は、黙って、携帯をいじっています。
その子は、次に「おチチ、のむ~。 おチチ、出して~。 ママ~すわって~。 おチチ~。」と
言い出しました。さて、そこで、気になるのは、その子より、うちの息子たちの反応です。
私は、二人をチラ見します。
次男は、予想通り、顔を真っ赤にして、携帯をいじり続けます。(←くそ真面目な思春期)
長男は、笑いながら携帯をいじっています。(←余裕のある二十歳)
その子の名前が呼ばれ、診察室に入って行ったあと、
長男が「おもしれ~子だったな。」と呟き、次男が「たしかに。」と返事しました。
私たちの注射が終わり、会計カウンターの方へ移動すると、
その子が、おチチに食い付いていました。
いいものなのでしょうね~おチチって。
柔らかくって、温かくって...。 安心できるのでしょう~
みんな、そうやって育ってきたのですわン。
http://www.youtube.com/watch?v=xj1EzdSe8Ng&feature=related (You Tube) G2 「おかんに贈る音の手紙」