甘井りんごの5行日記

「手」は、幸福の入口の部位。
ちょこっと、オシャレして、神奈川フィルハーモニー管弦楽団のコンサートに出掛けてきました。
モーツァルトやバッハ、アンダーソン、ブリテンの曲を聴きましたが...
やっぱり、私は、最後の「ふるさと」の合唱が良かったかな。
外国に住む日本人のことを思って歌いました。
母国。 いいものですよね。 
にっぽん、皆で盛り上げていきますから、応援、しっかり宜しくお願いしますね。


今年も、栗の渋皮煮をご近所さんから、いただきました。
私は、小学生の時に(親の留守中)、茹で栗を食べようと思い、
左手の人差し指の肉をざっくり切り落とし、大出血させてから、
栗に刃物を向けることが出来なくなっています。
子供が一人、出血している手を見て、慌てている姿は、想像つきますよね。
一度は、恐ろしさに泣いて、
泣いたところで、親は留守で、どうにもならなくって、
結局、その取れた肉を元の位置に戻して(乗せて)、きつく、その箇所をハンカチで押さえ
出血を止めたのですが...。(←しっかりとした子でした。)
その傷跡は、今も消えずに、うっすら残っています。
トラウマです。

が...胃袋は、別です。
食べることは出来ます。

ちなみに、カボチャでも(←ゴロンと動いた)手を切り、左手6針縫っています。
右手甲は、骨折経験もありますしね...。

私の場合『手が命』なのに、駄目ですね。
これからは、もっと、労わって、大事にしなくっちゃ。

しかし...
考えてみれば、一番、美味しい想いをしているのも...手かも知れないな。
触りたい対象物(人)に、一番先に触れることが出来るのは、やはり...手。
握手も、手つなぎも、しかり。 私の場合、この部位から、かなりの幸せを吸収している。
「手」は、幸福の入口の部位である。 と、言っても、過言ではないかもしれない。

多少の痛みは、我慢しようかな。


http://www.youtube.com/watch?v=Cs_S7ZCEL_Q

     (You Tube) 絢香 「手をつなごう」