甘井りんごの５行日記

今月は、「権現さん」とやらの役がうちの当番で、近所にあるこの石段を掃除したり、
頂上にある、お社を磨いたりと、普段、縁遠いことを経験しました。
今日（１７日）は、お赤飯を炊き、お供えし、
おひまち（←字がわからない）のお金を、一軒につき１０００円ずつ、
集めて回りました。（自治会）

この権現さんは、栃木の日光東照宮に関係するものらしいのですが、
私には、よく分かりません。

この辺りでは、まだまだ、私には、よく分からない昔からのしきたりのようなものがあります。
『郷に入れば郷に従え』で、何ら、問題意識も持たず、義母に教えてもらいながら、
当番を終え、次のお宅に回すわけです。
内心、正直、「めんどくせ～」って思うわけです。
でも、口にするのも、昔の人に悪いな．．．って思って、ぐっと言葉を飲みます。

「めんどくせ～」と、思ってしまう私は、人間的に、まだまだなんでしょうね。
ここには、書いてしまいましたが、口にはしませんでしたので、自己嫌悪は免れました。

ま、捉えず、任務終了ということで、ほっとしています。


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