高校の学級懇談会。
私は、学年委員なので、出席する1年生の保護者の人数に合わせ、
全クラス分の名札用シールとマジックを購入し、準備しました。
書けないマジックがあってはいけないと、1本ずつ試し書きも...ぬかりなく。
シールは、1人1枚、マジックは、1クラス3本ずつにしました。
1組から、9組まで、それぞれセットして、袋に入れます。
私は、『当日を快適にするための事前準備』というものが、大好きです。
ある程度の流れを想像し、それに必要な物を用意したり、考えておく...
そ~すると、当日は、すっと動くことができますし、ほんの少し心に余裕も生まれます。
さて、懇談会。
担任の先生が会を進めてくださるわけですが、私は、書記も兼任です。
進学校ですから、もちろん、勉強の話がたくさん出ますが、
先生のお話の後半あたりに、私がピクッと嬉しく反応した箇所があります。
こんな台詞が高校の先生から出るとは、思いませんでしたね。
私と、同じ年くらいの理科の先生(♂)なのですが、ご自分のお子さんも高校1年生だそうで、
そんなことから、出た台詞かとも思うのですが、
「私は、昼間の親代わりだと思っていますから...」ってね。す~っと、流すところですけど、私の心は、反応しました。 嬉しかったですね~
男の先生の発言でしたので、余計、過敏に反応したのかも知れません。
そんなふうに、子供を見てくれている(思ってくれている)んだ。って思いました。
温かい先生で、よかった♪
もちろん、帰ってから、次男に話しましたよ。
「担任の先生、『昼間の親代わりだと思っている。』って言ってたよ。イイ先生だね~」って。
次男は、頷きました。 反論はなかったです。
もし、自分がそうと思っていない場合、次男は、必ず、私に、意見を言って来ます。
ですので、担任の先生と生徒たちは、良い関係を保てているんだな...と、理解できました。
今週末、また、役員で集まる予定になっています。
今回の懇談会の内容をまとめ、学年便りを作り、保護者の皆さんに配布します。
まぁ、このことは載せるつもりはないですが、役員さんたちには、お話したいと思っています。
今年度は、自治会長を含め、3つの役員を引き受けています。
会議の予定も大分、入ってきています。 こんなに勉強できる年は無いでしょう。
学校の勉強は、不得意でしたが、主婦になって、色んなことを学ばせていただけることは
とても有り難いことだと思っています。
当時、勉強をあまりしていない分、まだ伸び代がありそうですので、良かったかな。とも思います。
思い出しますね~
小学校の頃...
日直で、教壇の前に立つと、目が潤んじゃうの。
勝手に、涙が溢れちゃう。
授業参観では、手はあげられないし、発言はしないし...。
土曜日行われた、初めての父親参観は、音楽で、太鼓をたたく授業でね、
「やりたい人!」って、先生に言われても、私だけ手をあげられなかった。
お父さんは「俺は、もう二度と授業参観に行かない。」って、言って、
本当に、あれが最初で最後だった...。
人の前で話すなんて、大っ嫌いだった。
でも、今もその余韻は、残っていてね、
必ず、自分で「ほれ!ガンバレ!」と、軽くお尻を叩きます。
人が決めてくれる、楽な道ばかり歩いていては、進歩がありません。
自分のことを嫌いにならないため、好きでいるため、ちょっと背伸びをするんですね~
これが身(実)になったときは、快感です。
http://www.youtube.com/watch?v=a6dsMKuAVBY (You Tube) Mr.Children 「終わりなき旅」