甘井りんごの5行日記

結婚
日本人の結婚適齢期は、およそ『男女とも20歳~34歳』だそうですが...
夫婦は、90歳近くまで(平均寿命)、まぁ、連れ添うわけですね...
考えてみると、凄いことですよね~
二十歳そこそこ、交際期間数年(数か月の場合もある)で、「この人!」と、決定するわけです。
『千里眼』も、まだ、未熟だろうし、
もしかしたら、もっと、自分に合った人が、あとから出てくるかもしれない。
でもそんな、確実ではない「かもしれない。」などを期待することは出来ない。
現れたとしても、ず~~~~~~っと、あとになってからだろう...と思う。


私などは、「24歳で結婚する。」と決めていたので、
考えてみれば、同い年の配偶者は、可哀想だったかな。
大学を卒業して、たった2年。
友達の中でも、一番早い結婚だった。
その頃、義姉(長女)は、まだ、結婚していなかった。

義母は、息子に、こう言ったそうだ。
「まだ、早いから、27、8歳でいいんじゃないの?」と。
(私も、息子に、たぶん、同じことを言いそうな気がする。)
そして、義父は、「結婚は、早い方がいい。これも縁だ。」と。
配偶者は、私に、正直に、これらを伝えた。

本来、こんなことは、彼女に伝えてはいけない。
親の言ったことなどは、胸にしまっておかなければ...。
私は、こう答えた。
「27、8歳だったら、たぶん、あなたとは結婚しない。だったら、もう別れよう。」と。

ほらね。どっちも、子供。
私の発言は、半分、本気で、半分、本気ではなかったと思う。
でも、その日は、「べつに別れてもいい。」と、思ったのは、事実。
言っていいこと、言ってはいけないことも、わからず、
若さ故、その日の気分、その時の感情で、ストレートに口に出してしまう。

でも、まぁ、現在に至るわけで...すが。

私が、ここに嫁いで来なければ、また違った家族になっていたんでしょうね~

危なかったですね、お義母さん。
こんな、楽しい日々の幸せは、無かったかもしれないのですよ~ 
私のような、お嫁さん、そうそういませんから。
(って、あんまり偉そうなことは言えないんですけどね。 ごめんなさい。)

今頃、湯河原旅行ですね。  ふふ。

しっかし、私も、よく憶えているなぁ~
配偶者は、ぜったい、憶えてない。(今頃、くしゃみの連発でしょう。)
日記は、見ないので、大丈夫です。


☆クッキーが焼きあがりました。 明日、お届けいたします~♪


http://www.youtube.com/watch?v=4qpDzqEsvYk

       (You Tube) 福山雅治 「家族になろうよ」