おやつに、「桜あんぱん」を焼いた。
どうして、こんなに作ることが好きなんだろう...
時間があるときは、ゆっくり、ダラ~~~っと寝っ転がって、テレビでも観りゃ~いいじゃない。
って、思ったりもするけど、どうしても何か作りたくなっちゃうんだよね~
誰かのため...とか言うんじゃなくて、物を作っている自分が好きなんだと思う。
楽しくて、楽しくて、たまらない。
オーブンの中をジーーーッと覗きながら、温度調節したり、焼き時間を延長したり。
こんなことも、ワクワクするし、次に作る時の参考になると思うと嬉しい。
私は、本を見たり、分量を量ったりすることは、ほとんどしない。
いつも、目分量。 触感。
「こんなふうにすると、こんなふうになるんだな。」って、自己流に学ぶのが好き。
頭に浮かんだ無形のものが、自分の手によって有形になって、目の前に存在する。
それが、最高に楽しい。
家族に感想は求めない。
「ここに置いておくから、勝手に食べて。」と告げ、大抵、自分の分を一個だけつかみ、
ドリップした珈琲を持って、二階の自分の部屋へ向かう。
そして、パソコンのスイッチを入れて、好きな音楽を流し、新作の構想を考える。
一人で、じっくり考えるのが好き。
でも、部屋のドアは、必ず開けておく。
家族の動きも分かるし、制作に没頭しすぎ無くて丁度良い。
私が、ログキャビンで、作品制作を決して行わない理由も...そこにある。
これが、私が一番好きな休日の過ごし方。あ、そうそう。
「桜あんぱん」が、あと残り4個になったとき、小学校の教員をしている義姉がうちに来た。
PCのプリンターを私に持って来てくれた。 いつも気に掛けてくれて、ほんとうに嬉しい。
ひょんなことから、また運命的なことが発覚した。
どうして、ここまでつながるんだろうか...と思うほど、つながってしまう、ある方との運命。
こんなことがほんとうにあるのだろうか...。
信じられない。
http://www.youtube.com/watch?v=cfpX8lkaSdk (You Tube) 宇多田ヒカル 「Goodbye Happiness」