高校生活が始まって、一週間が過ぎた。
次男にとっては、課題、テスト、部活、塾で、超ハードなものだった。
毎晩、寝るのは3時。起きるのは、6時。この繰り返しだった。
体力は、ヘロヘロ状態。 気力だけでもっているような感じだったかな。
登山家のような大きな荷物も可哀想に思えた。
しかし...
子供と言うのは、適応するのが早く、どうにかなるもので、大変ながらも、ペースが出来る。
ちょっと、離れた位置から、彼を見守る。
全面協力体制の覚悟で、こちらもウォーミングアップしておく。こんなことを書いていたら、気持ちが通じたのか...
今、彼が現れた。23時過ぎ。
「お母さん、焼きおにぎりか何か、作れる?」と、聞いてきた。
「いいよ。 いくつ?」
「2個。」
「海苔は?」
「任せる。」
即効で作る。オプションで、お味噌汁もセットする。
「持って来たよ~」
「あ!味噌汁もある♪」
「教科書、汚さないように食べなよ。」とだけ、言って、去る。
それ以上余計なことは言わないようにする。
配偶者(お父さん)は、もう寝ている。
明日、開口一番、「あいつ、何時まで起きてた?」って、必ず、聞く。
気にしているけど、やはり、離れて見てる。
さて、私も、明日、早いから、寝るかな。
画像は、今夜の月。(携帯で撮影)
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《追記》
朝になった。
目覚まし時計が鳴る。
「起きるよ~」と、隣のベットに寝ている配偶者に、一応、声を掛ける。
「裕也、昨日、何時まで起きてた?」と、やっぱり、開口一番、この台詞だった。
「1時半頃、先に寝たから、分からない。」と答える。
大当たり。 私って、さすが!だ。
http://www.youtube.com/watch?v=J4imq6p2DlE (You Tube) FUNKY MONKEY BABYS 「旅立ち」