この子たちを揃って、教室で見るのは、これが最後。
とても良い卒業式でした。
子供たちの仲間意識も、凄いものがありますが...
母たちの結びつきは、それ以上かもしれません。
一学年、一クラスしかないので、幼稚園から数えて、11年間、ずっと、一緒なわけです。
卒業式の後の
「感謝の会」では、まさにそれが現れました。
有志10名で、企画した催しでしたが、愛に溢れた温かなものになりました。
そんな中、副担でもある体育の先生が、忘れ物を届けに来てくれました。
私は「是非、ご一緒に♪」と、お引きとめをし、同じ時間を共に過ごしていただきました。
ご迷惑だったかもしれません。でも、どうしてもいて欲しかった。見て欲しかった...。
先生は「貴重な体験をさせていただきました。」と、何度も頭を下げ、学校に戻っていきました。
ありがとうございました。子供たちも、嬉しそうでしたが、私たちも、本当に嬉しかったです。
この3年1組の母たちは、子供を通した「親」ではなく、子供を抜きにしても
「仲間」なんです。
そんなことも伝わってくれていたら、嬉しいな。って思います。
それぞれ別々の高校へ。
子供も、巣立ちですが、
私たちが
「仲間」から巣立たなければいけない日でもあったんですよね。
今日、何度、抱擁をしたことか...。
なんか、私、燃えつきちゃいました。全てがどうでもよくなってきた。 やばいかも...。
http://www.youtube.com/watch?v=-j1JpwKETbU (You Tube) レミオロメン 「3月9日」