本日(17日)、次男、県立高校受験日。
空は、曇っていたけど、気温が高く、気持ちが落ちるような天気ではなかった。
私は、「大丈夫。大丈夫。」と、何度も心の中で繰り返す。
一番大丈夫ではないのが、私。 朝から、緊張による下痢がつづく。
テレビでは、ワイドショーの星座占い。5位までに、次男の星座が出て来なかったので、
父は、さりげなく、他の番組に変える。
そんな配慮に気づいているのか、いないのか、当の本人は、いつもと同じように、
落ち着いた様子で、ストーブの前で制服に着替える。
そして、再度、鞄を開き、持ち物のチェックをしている。
バスの時間(7時3分)が、だんだんと近づいてくる。
さあ!もう、やるしかない。
「(前期選抜で決まった)クラスの皆も、先生方も、今日一日、応援してくれているね♪」と、
私は、最後のエールを送った。
次男が、出掛けてから、爺ちゃん、婆ちゃんが、揃って起きてきた。
「目は、とっくに覚めていたけど、口出ししちゃ悪いから、寝ていた。」と、呟く。
こちらも、優しい配慮だ。 本当は、次男の顔を見たかったであろう。
声を掛けたかったと思う。
でも、次男にとっては、クラスの友達と先生からで、十分だ。
今日は、そんな朝だった。
http://www.youtube.com/watch?v=mA-KB9vVnW0&NR=1 (You Tube) Dew「君へ~forever friend」