駅前の書店で、こんな本と出会いました。
B5サイズの本は、大きくて、目立ちます。
「頭がいい人ではない」私は、このタイトル↑に一目惚れしちゃいました♪
ペラペラと、中を見てみると、実に、読みやすく、面白そうでした。
迷いなく、レジに持って行った私です。
皆さんは、「に」と「と」の助詞の使い方のニュアンスの違いがわかりますか?
①大学生「に」なる。
②大学生「と」なる。「に」は、推薦入学で、大学生になった感じ。
「と」は、受験勉強で苦労した末、大学生になった感じ。
なるほど、確かに、『ニュアンス』を意識して文章を書くと楽しいかも知れませんよね。
①彼女は、僕の恋人「に」なった。
②彼女は、僕の恋人「と」なった。うん。「と」は、射止めるまでの努力が感じられますよね。
熱烈なアピールで、頑張った!って、思えます。
それに「に」は、キスまでの仲。とも思えるけど、
「と」は、もっと深い、肉体関係のある仲に思えたりしますね。
いや~、面白いですね。たった一字で、発生する『ニュアンス』の相違。
気に入りました。
注: 2つめの例文は、本には載っていません。私が思いつきで書きました。
http://www.youtube.com/watch?v=Sl-BDzmORX0 (You Tube) ヒルクライム 「春夏秋冬」