甘井りんごの5行日記

「りんご」の由来
メッセージは、携帯メールやパソコンの文字をプリントして、用が足りてしまう現在。
しかし、やはり手書きの文字の魅力を上回ることは出来ないと思いますね。
たった一行のメッセージでも、温かい文字が添えられていると嬉しいものです。
活字社会だからこそ、その魅力は、微量でも引き立つのかも知れませんね。
立ち寄った、文具店で、気に入った便箋と封筒があったので、買いました。

そういえば、小学ニ年生の時、担任の先生のお手伝いで、よく「ガリ版」刷りをしました。
蝋が付いたような薄い半透明の紙に、キリのようなペンで、カリカリ。
間違えると、インクのようなものを塗って、乾いたら、その上から、またカリカリ。
先生の仕事をじっと覗きこむように見ていました。
私は、印刷する紙を先生のリズムに合わせて、めくる役でした。
今は、もう、こんなアナログ的なことをしている学校はないでしょうね。
先生と色んな話をしながら、放課後を過ごすのも楽しかったな~
ほんとうに可愛がってもらいました。
私が7歳、先生が25歳でしたから、もう、数年前に定年されていますね。
ハンドルネームの「りんご」というのは、その先生が当時つけた、私のあだ名です。


http://www.youtube.com/watch?v=K7ATnyQneXY

       (You Tube) 村下孝蔵「少女」