甘井りんごの５行日記

塾のお迎えの後、２２時は過ぎていたかな。近所のコンビニに寄った。
サンドイッチと唐揚げを買うために、レジに並んでいたら、
私の後ろに、顔見知りの高校生（男子）がいた。
「バイトの帰り？」と、私は尋ねた。
「はい。そうです。」と、感じ良く、答えが返ってきた。
彼は、次男の一年先輩。とても後輩の面倒見のよい、優しい子だった。それに、カッコイイ。
手には、おにぎり１個とポテトチップス、紙パックのジュースを持っていた。
「買ってあげよっか♪」と、男の子大好きな私は、すぐ、そ～いうことを言う。
「いいです。いいです。」と、言いながらも、顔を見ると、超ニンマリしている。
店員さんに、「打ってください。」と、私は、お願いする。
「え～♪　いいんですか？」と、彼は、超、超、ニンマリ。
「いいのよ。」と、背の高い彼を、私は見上げる。
「ありがとうございます。」って、可愛いな～～♪　高校一年生。
たまにはね、そんな日も．．．あったりする。