甘井りんごの5行日記

私のアトリエの構想は...
昨日から、内装工事に入りました。
LEDライト、ECOエアコンなどの新たな配線作業のため、天井の(部分)解体。
それに合わせて、天井は板張りに変わります。 

壁は、贅沢せずに、専門のクリーンサービスをお願いするか、塗装を考えていて...
知り合いのお掃除屋さんに塗装のおおよその値段を聞いたところ
「塗料にもよりますが、5万円くらいでしょうか。」ということで、
それを大工さんにお話したら、「だったら、貴子さん、ウッドにした方がいいよ。
その倍くらいの金額でやれますから。」とアドバイスを受けました。

「そうですか~♪ 私も出来れば木がいいんです。」ということで、
壁紙素材から、ぐぐっとワンランク上の板張りへと、憧れのアトリエに近づきました。
もちろん、素材は、『見ための良い低価格』をモットーに贅沢はできません。
でも、天井と壁がウッドになるだけでも、印象はずいぶん変わることでしょう。

しかし、今回の私の一番の拘りは、作品の木製陳列棚。
これの85%は移動式にしてもらいます。
4段の棚のついたパーテーションで、キャスター付き。
180㎝×180㎝のものを8台オーダーしています。

棚の裏面は、タぺストリーなどを飾れるように、綺麗な板張りに。

アーチ型の「どこでもドア」も、これをアレンジして作ってもらいます。

ですので、組み合わせ次第で、色んな仕切り方が可能です。
すべてのパーテーションを端に寄せてしまえば、体操やダンスも出来ます。
細かく仕切れば、個人指導の学習塾として活用することも出来ます。
(その場合、作品棚の面を裏にします。)

通常は、作品を飾ったパーテーションをずら~っと横一列に並べて繋げ、
壁面のようにします。
その壁面の後ろのスペースには、生地や材料など、見せる収納ではないものを置きます。
一箇所、そこ(壁面)に「どこでもドア」を組み込み、生徒さんたちが生地などを取りに行く
ための出入り口にしたいと考えています。
(私の手芸教室は、私が生地を提供しています。)

まぁ、今は、私の頭の中でのイメージなので、実際に完成してみてから動かして、
一番よいレイアウトを組みたいと思っています。

床は、土足可ということで、現状のまま。
雨により濡れた靴でも、ぎりぎりウェルカムできます。


この↑画像は、現在の外の様子。
硝子に色々映っていますが、実際には、中は空っぽ。
看板を撤去し、窓の赤いラインシールを剥がしたので、かなりイメージが変わりました。
この屋根のボックスも外し、白壁も杉板になります。
窓には目隠しも兼ねて、真ん中辺りに突っ張り棒を張り、レースのカーテンを付けようかと
思っています。
中が全て完成してから、合うものを選びたいですね。 

それと、生徒さんの使う作業テーブルは、全て手作り。 
我が家にある材料で大工さんに作っていただきます。 8台お願いしてあります。

全てが楽しみです。


http://www.youtube.com/watch?v=U9cEBD316r8

      (You Tube) コブクロ 「風見鶏」