一工夫して、糸を切らず続けて編むことが出来ました。
最低限の色替えのみ、糸を繋ぐだけで済みます。
胸元左、スカラップ風に丸くなりますが、糸始末するよりは美しいかと思います。
ですが、次の課題として...肩の幅が狭いように思えてきました。
左上の四角いモチーフ編みから、このベストは編み始めます。
もう一回り大きなモチーフ編みにすることで、くさり編みでいうと6目増えることになります。
また左右で合わせると12目ですから、身幅に余裕が出来るはずですね。
もう少し研究してみます。
さてさて今日は、南こうせつのコンサートに出掛けてきます。
「神田川」や「赤ちょうちん」聴けるのかなぁ。
中学生の頃、毎日のように親友の家に寄って帰りました。
親友の家は丁度、学校と自宅の真ん中辺りだったでしょうか。
親友には2つ上のお兄ちゃんがいて、最新のレコードやカセットテープがあって、
留守を狙っては、部屋から勝手に持って来て2人で聴いていました。
(持ってきたのは妹である親友。)
オフコース、かぐや姫、チューリップ、グレープ...
かぐや姫とグレープは、結成から4~5年で解散してしまったので、
まだ小学生だった私には、その後の「南こうせつ」「さだまさし」のソロの印象の方が強いところですが、親友のお兄ちゃんのお陰で、グループの楽曲もたくさん知ることが出来ました。
中学校生活はそんなこんなで楽しかった~
小学生の頃は、自分のことも良く分かっていなかったし、周りから与えられるものをただただ個性もなく、こなしていた気がします。
右から風が吹けば右を向き、左から風が吹けば左を向く、みたいな。
内向的な性格で人の前に出るのが好きでは無かった。
図工は大大大好きだったけど、周りから見ても多分特別では無かった。
でも中学生になると、教科ごとに先生が替わる。
先生も様々。個々に対する固定観念がなくなる。他の教科は関係ない。
このシステムはすごくイイ。
得意な教科が数字となって表れる。
例えば、10段階評価の場合。
オール「6」より、私は「2」があっても「9」や「10」がある成績の方が良いと思っている。
「2」を「5」や「6」にすることも大事かもしれないけど、「10」を「15」にする方が将来絶対に役に立つと思うし、その子にとって幸せな人生だと思う。
なにか1つ、好きなこと、得意なことがあれば、学校生活を頑張れるんじゃないかと思っている。
中一の一学期の通信簿、いきなり美術にポン!と「10」が付いた。
これは親も驚いた。
私のことをあまり分かっていなかったんだと思う。
ここから、私の人生は変ったかもしれない。かなり明るくなった。
好きなことが評価された瞬間とでも言いますかね。
嬉しかったです。
たまたまですが、今日のコンサート会場はその先生のご自宅の近くです。
当時の曲が聴けるのかなぁ。