甘井りんごの5行日記

フリマの戦利品・3
こちらは、洋服。
他にもあと3点ありますが、2点だけ紹介します。

ニットは既製品ではありますが手編みです。ファスナー使いの前開き。
鱗のような珍しい編み方に一目惚れしました。
未使用の状態ですが...高かっただろうなぁと思われる一品。
しかし200円でした。

そしてそして、セーターとはまた違うブースですが、ブラウンの毛皮のジャケット。
手に取った際、触感がとても良く、内側の仕立ても綺麗だと思ったので
「これは、毛皮ですか?」と私は尋ねました。
「娘のなので、偽物だと思いますよ。でも殆ど着てないみたいです。」と返事がかえってきました。
そこで再度「肌触りがとても良いですね♪ 本物の毛じゃないですか?」と私は言いました。
「違うと思いますよ。」と、また返って来たので、
「これ、お幾らですか?」と尋ねたら、「200円でいいです。」
「買います!」と、もちろん即決。

期待を膨らませ、車の中で、内側に付いているタグを確認しました。

【毛皮(ラビット)】

ほらね、やっぱり。
200円では安すぎます。
遠慮なく、私、惜しみなく着ちゃいますよ。

人の価値というのは、それぞれで面白いですね。
フリマは、価値観が合わないほどお買い得だということですかね。
今回の教訓です。

また来年3月、楽しみです。