甘井りんごの5行日記

同革のバッグ(楕円底)
子供は可愛いですね。
しかし、一人前にするまでは大変です。
ほって置いて勝手に育つものでもありません。

乳をやり、抱っこして、
オムツ替えて、抱っこして、
風呂入れて、抱っこして、
着替えさせて、抱っこして、
寝かしつけて、泣いたらまた抱っこして、

熱が出たら、原因は何だろうと、自分を責めまくり、懺悔の気持ちにどっぷり浸りながら病院へ連れて行く。
買い物するときは、誰かに持って行かれたら大変と、肌身離さず我が身にくっつけ連れ歩く。(←類語3打)

健康ならイイ。とか言いながら、
出来れば、可愛い方がイイ。
勉強も出来た方がイイ。
運動もそりゃ~できた方がイイに決まってる。と、どんどん欲が出る。
初心など都合良くすぐに忘れる。

どの親も「我が子は天才かも」などと幼児期に勘違いするのがルーティーンで。親バカで。

なのに、なのに、思春期には「うるせえなぁ」「勝手に生んだくせに」なんて言われてしまうこともある。

親も「親に対して、何て口のきき方してるんだ!」「生みたくて生んだわけじゃない!」なんて、売り言葉に買い言葉で言ってしまうことも有るかもしれない。

こんなことを人間はぐるぐると繰り返し、子は親になり、やっと分かることもあります。

親は子に対し、無償の愛で良い分けですが、時々、恩にきせたくなってしまうのも「人間だからねぇ」と大目に見てもらえると助かります。
親は親でキャパオーバーになることもあるのです。
子育てに100%満足している親に会ったことも見たこともないですからね。

私が自己採点するとすれば、甘く見積もって、「食」で稼いだ28点くらいかな。

しかし、生きているうちはまだ親なわけで、離れていても思い出さない日はないですねぇ。


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同革(緑のオイルレザー)のバッグ出来ました。
楕円底、大きな外ポケット、白糸のステッチ、真ん丸の玉カシメ、デザインはシンプルですが拘りはたくさん。
(昨日紹介した)長財布がしっくり納まるように縦長を意識して作りました。

33cm×24cm×14cm(20cm)